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ショップ紹介

【ShuShuBell】仙台で13年!オシャレエリアにあるシックな古着屋!

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杜の都、仙台。緑豊かな晩翠通りに店を構える「ShuShuBell(シュシュベル)」。

フランスのアパルトマンをイメージした店内には、アメリカを中心に国外から集めたアイテムが並びます。

今回は、シュシュベルのオーナーである佐藤さんにお話を伺いました!

ブルーの2階建ての店構えが目印!

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ブルーの店構えが目立ちますね!

佐藤さん:「今でこそ、周りはカフェがあり、お買い物エリアっぽくなりましたが、2008年のOPEN当初は、隣が立ち食い蕎麦屋だったり、古着屋を出すような雰囲気のないエリアでしたね。」

今年で13年目になるシュシュベルは、今では仙台っ子に知られている古着店となっていますが、OPEN当初は立地が悪く、苦労したのだとか。

ガラス張りになった店内は開放的!シュシュベルは二階建ての古着屋です。

今はメンズアイテムのみですが、以前は、一階がメンズ、二階がレディース物を販売していたのだそう。

佐藤さん:「メンズとレディースでフロアを分けてお店を作りたかったんです。今近くにレディースの古着屋「Ms.Belinda(ミスベリンダ)」があります。」

二階へ上がる階段はピンクにし、ライトはシャンデリアに。二階の内装には、ミラーがあり、近くの棚には、レディースのアクセサリーを陳列していたのだそう。

ところどころにレディースの名残りがありますね。

一貫してシックな服を中心にバイイング

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仕入れ先はどこがメインですか?

佐藤さん:「仕入れ先は、アメリカ東部です。うちはシックなものをバイイングしています。」

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アメリカ古着って地域で特徴が違うんですね!

佐藤さん:「そうです!例えばニューヨークって寒いので、冬のアイテムが強いんです。それからビジネスマンも多いので、チェスターコートやスーツも充実してます。

ロサンゼルスは花柄、ニューヨークはパーティドレスが得意という感じですかね。

アメリカの東と西でジャンルや得意なテイストが変わるんです。」

コートは、クリスチャンディオールなどハイブランドも多数取り扱っています。

なるほど、どこか落ち着いたシックなアイテムが多いですね。全体的に統一感があるようにも感じます。

佐藤さん:「ここは一階なんですが、一階はシュシュベルらしさが出る大人っぽいものを中心に置いて、二階はカジュアルなものを置いています。」

今はコロナでアメリカに行けてないので、バイヤー時代のコネクションで仕入れているとのことです。

今売れてるのはストリート系!

客層は、学生もいれば、大人も来店するといいます。アイテムは、きれいめだけでなく、カジュアルなアイテムも交えて、わざと幅広いジャンルを取り扱っているのだとか。

佐藤さん:「シュシュベルらしさを軸にしているので、バイイングアイテムは、OPEN当初からブレていませんが、そのときそのときのお客さんの声を聞きながら、いろいろなジャンルを仕入れています。」

佐藤さん:「特に、今年に入ってからはストリートカジュアルっぽいのが売れてます。アウターだとスタジャン、ブルゾンが売れてますね。」

去年はロングコートが売れたそうですが、暖冬も重なり、ライトアウターの売れ行きがいいのだそう!

オーナー佐藤さんはバイヤーやサラリーマンの経験も!

佐藤さんは、18歳でアパレルの世界に入り、古着屋ではバイヤーをした経験も。シュシュベルをオープンする前に、サラリーマンのお仕事もしたそうです。

佐藤さん:「一回、サラリーマンを経験してみたら?と古着屋の社長から助言いただき、サラリーマンに。このままサラリーマンとして働き続けるのに違和感を感じ、古着屋をオープンさせました。」

サラリーマンをスパッと辞めて、古着屋をオープンさせました。ハイセンスなバイイングが仙台っ子のオシャレさんたちを虜にし、年々リピーターを増やしていきました。

さらに最近では、近隣にオシャレなカフェやピザ屋などができ、活気づいてきたといいます。

いつからか、シュシュベルの古着を買った人が店舗前のベンチに座ってコーヒーを外で飲む…なんて光景を目にするようになったそうです。

“去年人気のなかったスタジャンが、今年は売れる”のが古着の良さ

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長年やってて古着の良さを感じることはありますか?

佐藤さん:「その当時に流行ったものが文化として出てくるのが、すごい面白いなと思います。今80~90年代のファッションが流行ってますが、今度もし70年代が流行ったら、70年代の古着が注目を浴びる。それって、新品のお店ではなかなか難しいですよね。新品のお店だと、どんなにいいものでも“去年の服”ってなってしまうので。古着は、時代の流れで主役になれるアイテムが変わるのが面白いです。」

長年アパレルショップの経験、長年古着を扱ってきたからこそ感じる古着の良さですね!

人気古着店のアイテムはオンラインで購入OK!

どこか親しみやすい雰囲気で、リピーターが増えるのも納得!また、流行ってないエリアの物件をいち早く購入し、古着屋を始めたセンスの良さ、バイイングするアイテムの軸を変えない芯の強さも成功につながっているように感じました。

VintageCity内でも購入できるので、覗いてみてくださいね♪

ShuShuBell 

宮城県仙台市青葉区国分町1丁目3−13 遠藤ビル 1F2F 

022-765-0806

営業時間:12:00-20:00


エディター:桐生奈奈子 

https://www.instagram.com/happynanako0111/

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