高円寺「Belphegol」に本格ヴィンテージの着こなしを学ぶ
東京都・高円寺にお店を構える、まるで現代からタイムスリップしたかのような世界が広がる古着屋「Belphegol」
オーナーの染谷さんが手がけるブランド「Verthandi」と、素材や着心地にフォーカスして厳選した古着をミックスした、Belphegolの世界観が光るふるぎみっくすコーデ。
1960年代までの生粋のヴィンテージが揃った店内から、どんなスタイリングが生まれるのでしょうか、、??
年代の深い古着の着こなしに迷っている方に、古着ならではの味を楽しめるスタイリングをご紹介いたします。
#1 つなぎを取り入れた
デイリースタイル
■アイテム名
ジャケット : us 1960s whipcord work jacket
トップス : Verthandi soleil cut sew
パンツ : Verthandi carpe diem tuta
シューズ : 私物
小物 : 私物
■ポイント
作業着のイメージや、重くなりがちなつなぎを腰巻にし、くるぶしが見えるくらいロールアップすることで軽さを演出。
ジャケットを羽織ることで、よりカジュアルな印象に。
#2 淡いトーンで作る
レイヤードスタイル
■アイテム名
コート : us 1950s work coat
シャツ : Verthandi adam cotton paper shirt
トップス : euro training cut sew
パンツ : Verthandi enoch black denim pants
シューズ : 1990s chipewa engineer boots
小物:私物
■ポイント
淡いトーンのコート、シャツ、カットソーをレイヤードしながらも
袖をまくることで軽さを演出。
足元はスキニーにエンジニアブーツをインしてパンクな印象に。
#3 素材感を意識した
ラグジュアリースタイル
■アイテム名
ジャケット : Verthandi martin reversible jacket
シャツ : us 1960s cotton jacquard shirt
パンツ : japanese 1930〜40s silk slack
シューズ : 1990s chipewa engineer boots
小物 : 私物
■ポイント
上品なシルクの白いスラックスに、中にはシャツを重ね、ガーゼ素材の綺麗なターコイズブルーのジャケットで合わせるラグジュアリーなカジュアルスタイル。
#4 シャツonシャツで作る
カジュアルスタイル
■アイテム名
シャツ : us 1960s silk shirt
シャツ : Verthandi corky rayon shirt
パンツ : japanese 1930s indigo cotton pants
シューズ : us 1970s pecos boots
小物 : 私物
■ポイント
シルエット、ディテールの違うシャツを2枚重ねるシャツonシャツスタイル。
デニム調のパンツでカジュアルさを演出。
古着定番のレイヤードスタイルも、ディテールに渡る計算された組み合わせに注目。
どのスタイルにも、素材感や爽やかな色合わせからどこか優しい雰囲気が感じられます。
オーナーの染谷さんは、Belphegolで洋服が好きになったり、楽しめるきっかけになれば、とおっしゃっていました。
店内に入るとワクワクする空間が広がっているので、高円寺巡りをする際には是非覗いて行ってみてください。
一度訪れてみたら、Belphegolの世界感に引き込まれること間違いなしです!
Belphegol
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3丁目21−19 1F
営業時間:14:00〜20:00
定休日:不定休
Instagram:https://www.instagram.com/belphegol_vintage/
エディター:akane