Elulu by JAMの世界、覗いてみました。
みなさん、こんにちは。
2021年4月29日、京都初出店のElulu by JAM 京都店さんがオープンしました!
今回、その店内をばっちり取材させて頂きましたので、お伝えしていきます。
お店のロケーションは、以前記事でもご紹介した古着屋JAMの京都レディース店だった場所です。
がらりと雰囲気を新たに、Elulu by JAMに変わっていました!
女子向けの古着。
大体が、メンズアイテム中心のアメカジのショップに一部レディースを置いている、というお店が多いです。
そして、ボーイッシュな方向けの品揃えになっていることが大半でありますが、こちらのEluluさんは全く異なる世界観のショップになっています。
さっそく店内に入ってみましょう。
お話を伺ったのは、Elulu by JAMの富永さん。
普段は天王寺MIOの店舗にいらっしゃいますが、京都店がオープンしてからちょくちょく来られているとのことでした。
富永さんは、最初アパレルショップで勤務されたのち、「古着の方が楽しい!」とその魅力にハマり、Eluluでお仕事をされるようになったそう。
正解がないのが古着。
最初はそれが難しい…と思ったけれど、ちゃんとした答えは、なくて良い。
思ったように着るのが古着で、それを楽しむものだとおっしゃっていました。
まさに、「唯一無二」の世界。
一度ハマると抜け出せない魅力は、そこにあるのですね。
店名であるEluluについて、気になったので公式HPから調べてみました。
(エルル、って響きからしてなんかカワイイ♪)
* E……ENCHANT(魔法をかけられる、魅了する)
* LU….LUST(強い欲情、色情)
* LU….LUXURY(贅沢な、華やかな)
“ガーリーから抜け出し、フェミニンを追い求める”をコンセプトに、USED・VINTAGEという一点物のアイテムを通じてエルルという1人の女性を表現し続けます。
なるほど。素敵な世界観・・・
富永さんにも他の古着屋さんとの違いをお聞きしました。
Eluluは「映画の世界観」を大切にしたお店になっているとのこと。
確かに、一歩入ると、そこは外とは全くの別世界・・・!
なんだか本当に映画の世界に入り込んだような。
すっかり現実逃避して、ショッピングに夢中になってしまうことができます。
1F・2Fの両フロアにぎっしりと並んでいる、可愛いお洋服たち。
Eluluらしい、たっぷりとしたフリルのドレスや、色柄バリエーション豊富なワンピースはもちろん。
これからの季節には必須アイテムのTシャツもたくさんあります。
Tシャツの品揃えを見ると、やはり古着屋JAMさんとは少しテイストが異なっていますね。
一味違う、可愛いデザインのものが豊富な印象。
サイズも女性向けのものを多く取り扱っているので、ボトムスにも合わせやすそうです。
普段、女性らしいファッションをすることがあまりない私。
どんなアイテムからEluluの世界観に入り込んでいけばいいのだろう・・・?
富永さんにお尋ねしてみました。
まずはTシャツから気に入る一着を見つけて、そこからどんどんハマっていく方も多いのだそうです。
取り扱っているTシャツは、やはり柄が古着ならではなので、古着を楽しむための第一歩を踏み出せそう。
何枚あっても重宝するTシャツなら、Elulu初心者にも挑戦しやすいですね。
Eluluでは、Tシャツにランジェリーを合わせるというコーディネート術も提案されています!
それだけで、まったく違った印象になるから不思議。
この日、富永さんもランジェリー合わせのコーデをされていて、とても素敵でした。
主な顧客層は、10~30代の女性。
イベントの告知等もInstagramでされているため、それを見てご来店される方も多いそうです。
1階には、Eluluオリジナルの商品や、リメイクのお洋服も種類がたくさん揃っていました。
まず、リメイクのメロウTシャツ。
一目見ただけで、とっても気になります。
* メロー(メロウ)加工とは・・・端の始末に使われる、縁をかがる加工のこと
古着のTシャツを自社でリメイクし、加工を施していらっしゃる商品です。
襟元や袖口にメロー加工がしてあるだけで、元のTシャツとは全く雰囲気が変わって、女性らしい感じになるんですね。
もちろん一枚で着てもよし、少し肌寒い日は中にトレンドのシースルーを合わせても可愛い。
ワンピースの上に着るのも可愛かったです!
とっても人気の商品とのこと。オシャレ好きの皆さん必見です。
私もすっかり欲しくなりました。
また、ブランド物のシャツを使ったリメイクの商品もありました。
お客様からも、「こんな形のシャツあった?!」と目を引くこちらは、Eluluさんオリジナルのリメイクです。
昨今トレンドのビッグカラーシャツを、大き目のシャツから作ってしまったそう!
メンズの、大きめサイズのシャツの裾を切って、襟に持ってきています。
元がビッグサイズのため、袖がゆったり今年らしいシルエットになっていて。
ずらりと色柄の種類も豊富です。
ここ最近の流行で、人気のビッグカラー。
普通のアパレルショップへ行くと、白などモノトーンのビッグカラーシャツは見たことありますが、柄付きのリメイクだなんて・・・
これなら、完全に人と差を付けられちゃう。そんな一品です!
(ちょっと興奮してしまいました。)
カラーバリエーションが豊富のも特徴のEluluさん。
ですが、やっぱり黒が好き、という方もいらっしゃると思います。
私もそんな一人。
お店の一角には、黒コーナーもありました。
そこで、普段黒ばかり選んじゃう方にも富永さんが提案したいのが
「黒とパステルカラーのmix」。
絶妙なくすみカラーのTシャツと、Eluluオリジナルの同系色マーメイドスカート。
このワントーンコーデに、黒のベストを合わせると・・・ぴりっとスパイスになって抜群にお洒落。
黒のバッグや靴を合わせても◎とのこと。
難易度が高そうなカラーmixコーデですが、黒の分量がこのくらい少なめからであればトライしやすいですね。さすが富永さん。
さらに、京都店の店長さんからもこの夏オススメのコーディネート3選をご紹介頂きました!
“フリースピリット”がテーマ。
フリンジのついたベストがポイントの、ボヘミアンテイストなコーディネートです。
白いワンピースにサンダル合わせが、夏らしくて素敵ですね。
こちらのレースパンツはオリジナル商品。
70年代を彷彿とさせる、デイジーの花柄レースで作られたフレアパンツです。
メロウ加工のカットソーに、ばっちり合います。
敢えてハードなTシャツを合わせてみても面白そう。
こちらのベルボトムのデニムパンツ。
最初、2階を見ていた時から、とても気になっていました!!
ミリタリーのセーラーパンツであるリーバイス684のシルエットを元に作られています。
オンスも低めのため、履き心地も抜群に良いパンツ。
バッグのレースアップ部分でウエストサイズの調整もでき、機能的かつオシャレ。
ジャストサイズで履きたいですね。
「人と同じ、普通のデニムは履きたくない」
という、Elulu好きの方にはドンピシャなアイテム。
提案して頂いたコンバース合わせがとってもかわいくて、アラフォーの私でもすぐに真似したくなりました!
* カラーは、インディゴブルーとライトブルーの2色展開となっています。
インディゴブルーは70年代のレトロコーデに似合うし、ライトブルーはガーリーなコーデに使えそう。
何といっても、ベルボトムのフレアラインが美しいです。トップスのTシャツも、クリームイエローの色味が綺麗で気に入りました。
インしてデニムのバックスタイルをアピールするのが
ああ、素敵な商品がたくさん。
こうして、楽しい時間はあっという間に過ぎていく・・・
今回、初めてのElulu by JAMさん訪問でしたが、短い時間ですっかりEluluの世界観に引き込まれてしまった私。
ガーリー好きも、そうでない方も、ぜひ一度ショップを覗いてみてください。
慌ただしい日常を一瞬忘れて、まるで映画のようなEluluの世界に浸って、心癒されましょう。
<店舗情報>
Elulu by JAM 京都店
住所:〒604-8076 京都府京都市中京区海老屋町317
TEL:075-708-6251
営業時間:12:00~20:00
アクセス:阪急京都河原町駅より徒歩約10分
公式Instagram:@elulu_by_jam
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【5月29日古着屋JAM原宿店Open!!】 . 古着屋JAM原宿店公式アカウント VINTAGE&SELECT USED CLOTHING SHOP 〇営業時間〇 11:00〜20:00 〇AVOUT〇 古着屋JAMは、古着初心者の方からヴィンテージマニアまで誰もが楽しめる日本最大級のインポート古着&アンティーク家具・雑貨専門店です。 兼ねてよりお客様からのご要望が特に多く、また流⾏の発信地として世界的に知られるようになった街、原宿への出店が決定いたしました。 普段からインターネットを通じて購⼊してくれている、関東エリアの皆様にも、古着屋JAMの世界観を知っていただける様に、東京最⼤規模”1...
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カジュアル,クラシック,アメリカン,ヨーロピアン,ボヘミアン,レトロ,フェミニン,ラグジュアリー エルル バイ ジャム梅田店公式アカウント VINTAGE & USED CLOTHING SHOP ○営業時間○ 12:00〜20:00 ○ABOUT○ 大阪で人気のレディースヴィンテージブランドElulu by JAM(エルル バイ ジャム)は *E ENCHANT(魔法をかけられる、魅了する) *LU LUST(強い欲情、色情) *LU LUXURY(贅沢な、華やかな)の頭文字からその名を付けられており、ハリウッド女優に憧れる女性の衣装部屋をイメージした店内は、数千点を超えるアメリカ買い付けの...
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