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カルチャー

お家ファッション:Zoomや在宅ワークが増えている今、お家でのコーデってどうすればいい?(男性編)

2年前閲覧 475

生活スタイルが変化している中、働き方改革の一環で行われている「在宅ワーク」を実施している会社も多いのではないでしょうか。

在宅ワークが増えている今、自宅だからといってどんな洋服を着たらいいのか迷ってしまいます。

そこでZoomや在宅ワークの際のお家コーデの悩みやラフなスタイルでもZoomに参加ができるコーデをご紹介していきます。

Zoomや在宅ワークが増えている今、お家でのコーデってどうすればいい?

以前までは会社に行けば同僚や上司など、当たり前のようにスーツを着用して仕事をこなしていたのに、在宅ワークになると外出しないから部屋着のままでいいのか?Zoomの為だけに自宅でスーツに着替えるのが面倒に思ってしまいます。一体どうすれば良いのでしょうか?

スーツじゃないとZoomはダメなの?

結論を言うと、答えはノーです。

そもそも近年ではスーツでの出社スタイルは減少傾向にあり、ジャケパンスタイルと言われるカジュアルジャケットやポロシャツに綿パン・もしくはジーンズでもOKという会社が増えています。

Tシャツでも許可されている企業もありますが、基本的に襟付きのものであれば見栄えも良いので問題はないでしょう。女性の方が既にスーツを着用している人をあまり見なくなりましたので、男性も便乗すべきではないでしょうか。

在宅ワークでも寝間着はNG!

Zoomが無いからといって寝間着での仕事はあまりおすすめしません。

寝る時と起きてる時の服装が同じだと仕事をするスイッチが入らず、業務がなかなか進まなくなるからです。

自宅は自分がリラックスできる場所でもあるので、着替えてもやる気が起きない場合もあります。そんな時は近くのカフェやワークスペースに行って仕事をすると良いでしょう。

同じような考えの方がそこに居るので、仕事モードに必然となるでしょう。

Zoom会議には素材別ジャケットで楽々コーデを!

取引先やお客様との打ち合わせだと、職種によってはスーツが望ましいかもしれませんが、社内会議を自宅からZoomをするのであれば、ラフで動きやすい物が良いでしょう。

持っているだけで突然の会議でも着替える事無くZoom会議に参加出来る素材別ジャケットを5つご紹介します。

カットジャケット

カットジャケットとは、カットソーのような素材でありながら形がジャケットの洋服のことです。

着心地はカーディガンに近く、インナーにシャツやカットソーとの重ね着がおすすめ!

見た目がジャケットなので、Zoomの際でも雰囲気があり、かつカットソー生地は動きやすく肌触りも良いので気軽に着用で出来るアイテムです。

コットンジャケット

コットンジャケットは綿素材で出来たジャケットのことを指します。生地に張り感があり、ワーク系のファッションなどにも良く取り入れられています。

コットンジャケットは張り感があるのでかっちり見えやすく、以前からジャケパンスタイルのサラリーマンがよく着用しています。コットン100%だと生地の伸縮がないので、出来ればポリウレタン素材が少し入っている物であればストレッチが効いて動きやすいでしょう。

ナイロンジャケット

ナイロンジャケットは非常に頑丈な素材で、シワや型崩れがしにくいのが特徴です。

また、洗濯機にそのまま入れて脱水後にハンガーで干しておけば室内でも乾くのが早いので手入れがとても簡単なのが嬉しいポイントです。

唯一の弱点としては吸水性がほとんどないので、汗をかくとペタペタと肌にくっつきやすいこと。

その点、ナイロンは弱撥水性能があるので多少の水は弾いてくれます。

エアコンの効いた室内では欠点はほぼ解消してくれるでしょう。

リネンジャケット

リネンとは「麻」のことを指します。麻は通気性に優れており、夏の蒸し暑い日でもベタつかず熱を外に逃してくれます。

リネンのデメリットは通気性が良いので気温が低い秋や冬には使えないこと。また、素材の特性上シワになりやすいことです。シワを防ぐ為に、コットンを混ぜたりすることがあります。そうすることでシワを軽減してくれるからです。

サラリーマンにとってジャケットのシワは天敵なのでリネンとコットンの混紡素材の物を選ぶと良いでしょう。

ウールジャケット

ウールジャケットはその名の通り、素材にウールが入ったジャケットの事を指します。

暖かさに特化した素材なので、主に冬の時期に着用します。

摩擦により、袖口や脇腹あたりが毛玉になりやすいですが、定期的に毛玉取りなどをすれば長く使用出来ます。スーツでもウール素材を使った物があるので、在宅ワークやZoomでも活用しやすいでしょう。

Zoom面接でもおしゃれなワンポイントを

自宅でZoom面接をする時には、少しでも印象を良くする為の小物使いも重要なポイントになります。

その中でも特におすすめのおしゃれなワンポイントを3つご紹介します。

* ネクタイ

スーツには欠かせないアイテムなのがネクタイです。

上記にご紹介したカジュアルジャケットでもシャツに合わせる事でより良い印象になるでしょう。

カジュアルシャツにネクタイを合わせる時は、ネクタイの幅がやや細めの物をおすすめします。

* チーフ

スーツのポケットに忍ばせるチーフは基本的に使用せず、おしゃれなワンポイントとして魅せるアイテムです。

チーフがあるか無いかで見た目の清潔さやおしゃれへの気配りが第三者に伝わる為、面接の際に使用すると好印象を与えられます。

* ブローチ

ラペルピンとも呼ばれる事もあるブローチ。社章や弁護士・役員の方などが付けているイメージがあるかと思います。

もちろん無くても問題はありませんが、チーフと同様にあった方が見た目の印象に差が付きます。よりおしゃれを目指すのであればワンポイントにするのがおすすめです。

在宅ワークの場合、Tシャツはあり?

人と会わなくても自宅で仕事が出来るのが在宅ワークです。しかし、急なZoom会議があった場合、いちいち着替えるのも面倒ですよね?

そんな時はTシャツの上に1枚羽織ったり着替えるだけで清潔感が出るアイテム3つをご紹介します。

カーディガン

カーディガンはスーツのインナーに防寒用としても使われるアイテムなので、Tシャツと合わせても清潔さが出せます。

素材もコットンやアクリル・リネンなどバリエーションも豊富なので1年を通して活用出来ます。

シャツやポロシャツと重ね着をしても良いので汎用性がとても高いと言えるでしょう。

オックスシャツ

正式にはオックスフォードシャツと呼ばれており、オックスフォードクロスという生地を使用した物を指します。

頑丈な生地でシワになりにくいのですが、触ると少し硬いのも特徴です。生地がしっかりしているので、インナーが透けにくく、オンオフで使用出来ます。中にはボタンダウンのオックスシャツもあるので、ジャケットのインナーとしても活用できる万能シャツです。

ポロシャツ

元々はスポーツウェアとして使用されていましたが、夏はクールビズ用のアイテムとしても浸透しているのでZoom会議でも綺麗目な印象を与えられます。

ポロシャツで有名なのは「フレッドペリー」や「ポロ・ラルフローレン」・「ラコステ」の3ブランドを押さえておけばまず間違いはないでしょう。

まとめ

在宅ワークによって、働き方が以前と大きく変化していく中で、スーツ離れがこれからどんどん進んでいくと思います。

自宅でスーツを着なくなると、コーディネートに困惑するかもしれませんが、どうせならおしゃれを楽しんでバリバリ仕事をこなせる装いをしてみてはいかがでしょうか。


エディター : コウラ

twitter.com/koulaula

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