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古着店フラミンゴに聞く!「ラルフのシャツ」 「バンドT」 「リー バイス」の魅力

2 years ago1,138 views

古着との出会いは一期一会。

気になるアイテムに出会ったときのときめき、値札を見てお財布と相談しながらも、今買わないと、もう二度と手に入れられないかもしれないし……

と自分に言い訳しながら、自ら背中を押していく瞬間を、誰しも一度は経験しているはず。

タイミングや運に大きく左右される古着との出会いですが、多くのショップが「得意のカテゴリ」を持っているもの。デザイナーズブランドに強かったり、アウトドアブランドに強かったり、ミリタリーアイテムに強かったり……。それを知っておくことで、その時欲しい理想的なアイテムに出会える確率はグンとアップ!

今回は、全国に8つのリアル店舗と、充実したオンラインショップをもつフラミンゴのお得意ジャンルをご紹介します。


フラミンゴおすすめキーワード3選

1. アメトラの象徴、ラルフ・ローレンのシャツ&ポロシャツ

イギリスの伝統的なスタイルのファッションを、アメリカ風にアレンジした「アメリカントラディショナル(通称、アメトラ)」を象徴するブランド、ラルフ・ローレン。

1960年代にブランドがスタートして以来、コレクションやスポーツなどさまざまなラインがありますが、一番メジャーなのは、ポニーのロゴマークがついた「ポロ バイ ラルフ ローレン(Polo by Ralph Lauren)」でしょう。

このポニーのロゴマークは、馬に乗って行う「ポロ」という団体競技を象っており、ブランド名にもその名が使われていますね。

フラミンゴではポロ バイ ラルフ ローレンのシャツやポロシャツを多く取り扱っており、男女ともに人気のアイテムなんだそう。

シャツタイプでは、定番の無地はもちろん、トラッドブランドならではのチェックやストライプ、遊び心あふれる総柄タイプなど、変わり種も展開。

素材はもっとも定番で多くみられるのは、通気性がよく柔らかなオックスフォード織りのコットンシャツ。ほかにもトロミ感がありお手入れしやすいレーヨン素材、リュクスな天然素材のシルク、さらりとした肌当たりが快適なリネンといった素材のものも見つかるそう。

お話を伺ったフラミンゴ下北沢店店長の石谷さんは「今年は開襟タイプのシャツも人気で、他のヴィンテージアイテムとの相性も抜群。これからの季節にも大活躍します」と太鼓判を押していました。

また、ポロシャツは定番の無地はカラー豊富に揃うほか、ボーダー柄も人気。素材も定番の鹿の子素材は通気性がよく涼やかで、Tシャツのような天竺素材のものは、柔らかで肌当たりのよさが魅力です。

女性がオーバーサイズでリラックスしたバランス感を楽しんだり、男性がタックインして着たりと、ユニセックスで幅の広い着こなしができ、コーディネートのインナーに取り入れることもできるので、通年を通して店内のラックに種類ごとに分け、見やすく展開しているそうです。

2. ジャケ買いならぬグラフィック買いもあり!バンドTシャツ

音楽アーティスト(ミュージシャン)もののTシャツを総称して「バンドTシャツ」と呼び、ロックを始め、パンク、ヒップホップ、ポップスなど年代もジャンルもさまざま。

フラミンゴで人気なのは、やはり知名度ともリンクするのか「BeatlesやNIRVANA、Rolling Stonesなどの伝説的バンドもの」で、基本的にはブラックのボディカラー、まれにカラーボディのものもあるそう。おそらく黒は「クール」な雰囲気に落とし込みやすいのと、好みに左右されにくく万人が着やすいこと、そして汚れも目立ちにくいので、古着として残りやすいのかな、と推測できますね。

フラミンゴの店頭では、ハンガーに洋服を掛けて並べていたり、フロントのプリントが見えるような畳み方で展開中。

石谷さんは「ボトムスを選ばないので、コーディネートに取り入れやすいのもバンドTの特徴です。どのTシャツもプリントのグラフィックが良いので、バンド自体を知らなくてもグラフィックの好みで選ぶのもオススメ」だとか。

昔はCDやレコードを買う時に、そのアーティストを知らなくてもジャケットのデザインに惹かれて買うことを「ジャケ買い」と言いましたが、そんな風にTシャツのグラフィックに惹かれて「グラフィック買い」するのも、また新しいファッションや音楽との出会いにつながりそうですね。

3. 品番や年代によってその幅広さも底知れず!リーバイスのデニムパンツ

「リーバイス(Levi’s)のデニム」といえば、ジーンズを語るには避けて通れない王道中の王道。というのも、世界で最初にジーンズを作ったのはリーバイスであり、1850年代に創業し、1870年代には労働者向けに、今のジーンズの原型がすでに出来上がっていました。

そこから各年代によってさまざまな変遷をたどってきたリーバイスのデニム。

例えば、第二次世界大戦中には、バックポケットについている矢印のようなステッチがペンキ描きに省略されたり、1950年代にはパッチがレザーからオイル紙へ変更されたりしているため、マニアになると、その年代によるディテールの違いにもこだわって探すことも。

マニアでなくても、「定番の501、505品番のストレートシルエットをはじめ、517や646,684というフレア、ベルボトムタイプや560、550といった裾がテーパードしている品番、Silver Tabなどのバギータイプなど、デザインが豊富に揃い、好みのシルエットをお選びいただけます」と石谷さん。

さらに「同じ品番や年代でも色の落ち方や、前の持ち主の使い方で全く異なる見た目になるのも魅力の1つ」と石谷さんがいうよう、それこそ大量生産の象徴的なアイテムであったはずのデニムパンツが、人の手を経ることで、唯一無二の個性を授けられている点に、まさに古着ならではのロマンを感じます。

フラミンゴではブルー、ブラックのデニムを多く展開しており、品番やシルエットごとに分けて並べているそうで、ぴったりの1本が見つけやすくなっているのがうれしいポイントです。

今回はフラミンゴがおすすめする「ラルフのシャツ」「バンドT」「リーバイスのデニム」の3つをクローズアップしました。どれも古着では王道のジャンルで、初めて古着にトライする人にも取り入れやすい間口の広さをもちながら、さらに深く掘り下げて楽しむこともできる歴史と奥深さを備えたアイテムばかりです。

気になるアイテムがあったら、好みのものに出会いやすいようディスプレイにも工夫された、フラミンゴの店頭へぜひチェックしに行ってみてくださいね。


店舗情報

【フラミンゴ原宿店】

150-0001

東京都渋谷区神宮前4-26-7 ジャンクヤード1F

インスタグラム : @flamingo_harajuku

【フラミンゴ表参道店】

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前6-2-9, ミナガワビルB1F

インスタグラム : @flamingo_omotesando

【フラミンゴ下北沢店】

〒155-0031

東京都世田谷区北沢2-25-12, リサビル1F

インスタグラム : @flamingo_shimokitazawa

【フラミンゴ下北沢店2nd】

〒155-0031

東京都世田谷区北沢2-37-2, パラッツィーナビル1F

インスタグラム : @flamingo_shimokita_2nd

【フラミンゴ吉祥寺店】

〒180-0003

東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-9, メゾンブランカB棟2F

インスタグラム : @flamingo_kichijoji

【フラミンゴ京都店】

〒604-8047

京都府京都市中京区中筋町490,セブンツービルB1F

インスタグラム : @flamingo_kyoto

【フラミンゴ名古屋店】

〒460-0011

愛知県名古屋市中区大須3-23-21, 豊田たんすビル1F

インスタグラム : @flamingo_nagoya

【フラミンゴ仙台店】

〒980-0021

宮城県仙台市青葉区中央2-7-15, MUSEビル1F

インスタグラム : @flamingo_sendai

【全店共通】

営業時間

平日 12:00~21:00、土日祝 11:00~21:00

定休日

無休

電話番号

070-1483-5959(総合受付窓口)

オフィシャルサイト

https://www.flamingo-online.jp/


エディター:nenko

twitter.com/NenkoRes

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