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ノーブランド

1960s 1970s ビンテージ ロング コート Dunn&Co スーツ

L 傷や汚れあり
¥34,800

― 年代等について ―

推定 1960年代の後期頃から70年代にイギリスの老舗テーラーDunn&Coによって仕立てられたコートです。

Dunn&Coは1887年創業の超が付く老舗テーラーですが、1960年代から70年代頃が最盛期だったようで、ビンテージ好きの間ではその年代のツイードジャケットでお馴染みです。
こちらのコートもその年代のもので、60年代-70年代によく見られるお馴染みの赤いラベルが付けられています。

衣類の品質は70年代頃からグッと低下するように感じるのですが、こちらの一着はまだ品質が落ちる前の物のようで、ビンテージ特有の高級感が十分に感じられます。
全体的に良質な生地感、仕立ての丁寧さは現代のものより圧倒的に優れており、そのクオリティに慣れてしまうと現代ものは着られません。
ウールの密度も現代のものとは比較にならないほど高いため、非常に暖かいです。

ビンテージの中でも比較的現代に近い感覚のデザインなので、ビジネスからフォーマルシーンはもちろんカジュアルシーンまで活躍する、とても着回しやすい一着だと思います。



― コンディション ―

表生地に特筆すべきダメージや汚れは特に見当たらりませんが、裏地等に数ヶ所ダメージがございます。

まず、右ポケット内に大きな裂けがございます。(写真10枚目 左上)
そして第三ボタンが無くなっている(写真10枚目 左下)のと、第一、第二ボタンホールに解れが見受けられます。
ボタンホールの解れに関してはとりあえず着用に支障は無さそうですが、近いうちにお直しに出されることを視野に入れる事をお勧め致します。(写真を撮り忘れてしまいました。後日追加致します。)
また、首裏地辺りのループが切り取られてしまっているのと、裏地の左肩辺りに小さな穴がございます。(写真10枚目 右下)

以上、いくつかお直しが必要な箇所はございますが、いずれも修復が難しいものではなく、年代を考慮すれば十分に良好なコンディションと言って差し支えないでしょう。




― 生地感と色味 ―

色はチャコールグレーで、所々白い毛が織り込まれています。
生地は起毛仕上げで、非常に厚くしっかりとした生地でありながらも、しっとりと柔らかく、しなやかさも兼ね備えた極上の生地です。
その質感から醸し出される重厚感や高級感を肌で感じ取る事が出来ます。

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  • カテゴリー
    メンズ アウター チェスターコート
  • ブランド
    ノーブランド
  • カラー
    グレー
  • サイズ
    L
  • 素材
    ウール
  • 状態
    傷や汚れあり

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