VintageCity

=Name=

“退廃美壱” 【NaNa】Grunge Style sweat I

​

=Size=

肩幅72

身幅72

着丈84

袖丈63

​

=Condition=

状態C

ダメージ加工を施しております。

また、もとからシミがあった部分もございます。

”アジ”としてお楽しみください。

​

A:新品 or デッドストック~ミントコンディション（状態良好）

B:使用感はあるが目立ったダメージは無く、商品の雰囲気を損なわない程度の汚れや穴のみ見られる(一般的な古着)

C:使用感が強く、大きなダメージや汚れ等がある

​

=Story of this piece=

スウェットは世界観が命、何かメッセージ性が感じられるものを選びたいという、強いこだわりに沿って厳選されたNaNaのスウェットたち。今回は、オーナー秋城の拘りを詰めた、これでもかとダメージ加工を施したうちの1着をご紹介。

​

スウェットなどのアイテムにダメージ加工を施すというアイデアは、ここ数年で人気急上昇。ラグジュアリーブランドも取り入れている手法です。

​

古着界隈でも、原宿、高円寺、下北沢の有名店を筆頭に、数多くの古着屋が取り入れています。

​

他であるアイデアは基本的に興味が持てず、取り組むことも少ないのですが、ボロは、我々NaNaグループとしては、グランジカルチャーと繋がりのある、美しいアイテムの一つだと考えており、前々から店頭に並べたいと思っていたため、今回制作、陳列することと致しました。

​

”儚く、触れるだけで壊れそうでありながら、確かに存在している”ことをベースに、加工デザインを考案しました。この”感覚”を表現するためのスウェットのボディ選びが非常に難しく、”柔らかすぎても硬すぎてもダメ”なのです。

​

分かりやすいところでは、90sのリバースウィーブのようなガシガシしたヘビーコットンでは、到底実現できない”感覚”なのです。

​

試行錯誤の末、いくつかのボディに辿り着いていますが、こちらはLeeのアメリカ製のボディです。あとはそこに、これでもかというほどのダメージ加工を加えました。

​

デザインとしてもこの1着しかないと言い切れるアイテムですが、着用して頂く方の骨格や、お持ちの雰囲気によって、全く違った表情で魅せてくれるアイテムです。2023/3/18時点では3着製作しておりますので、是非他の2着も店頭にてお試し下さい。