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リーバイス517ってどんなパンツ?おすすめコーデとタグの見分け方を紹介

1年前閲覧 1,510

リーバイスのジーンズは、長年にわたって全世界で愛され続けています。

この記事では、大人気の501と505に次いで人気かつ定番の「リーバイス517」についてご紹介します。

目次

— 古着の「リーバイス517」は人気のブーツカットジーンズ

— 古着屋がおすすめするリーバイス517のコーデ2選

— ビタミンカラーに517を合わせた個性派コーデ

— ミリタリーに517を合わせてスタイリッシュなコーデに

— リーバイス517のタグの見分け方

— 70年代以前 ビッグE

— 70年代 バックポケット裏シングルステッチ

— 80年代 タロンジップ・黒カンヌキ

— 90年代以前 USA製表記

— まとめ

古着の「リーバイス517」は人気のブーツカットジーンズ

リーバイス517は、1971年にリーバイスから出たブーツカットジーンズ。ブーツカットといえば517というほど定番のアイテムです。

ブーツカットジーンズとは、膝から裾に向かって徐々に広がるシルエットで、腿から膝にかけてはやや細身になっています。

このシルエットによって美脚効果があるのも嬉しいポイントです。

また昨今、主流となっているワイドパンツやテーパードパンツとは真逆のシルエットだからインパクトを与えること間違いなし。

さらに、517はヒッピーカルチャーが盛り上がっていた70年代に生まれたということもあり、当時アメリカでは517にサイケ調の刺繍をして、自己表現していたようです。

古着であれば個性的なアイテムに出会えることもあるかもしれませんね。

古着屋がおすすめするリーバイス517のコーデ2選

ブーツカットは履きなれていなくて、リーバイス517の履きこなし方が分からない、という人もいるでしょう。

そこで、古着屋店員によるコーディネートをご紹介します。

①ビタミンカラーに517を合わせた個性派コーデ

グリーンのシャツに、ラコステのイエローカーディガンを合わせたさわやかで個性的なコーディネートです。

色鮮やかで個性的なのに、3アイテムの色のトーンがあっているので統一感が出せていますね。

517はシルエットが個性的なので、トップス・アウターなどはできるだけ無難なシルエットのアイテムを合わせることでバランスが取れます。

トップスのサイズ感は、ジャストサイズ~ゆるめがおすすめ。

②ミリタリーに517を合わせてスタイリッシュなコーデに

こちらは柄シャツ・ブルゾンというミリタリーな印象のトップスにリーバイス517を合わせたコーデ。

ミリタリーファッションやストリートファッションでは、ビッグシルエットが基本ですが、すべてビッグシルエットのアイテムにしてしまうと、ダボダボとしてしまって「服に着られている」感が出てしまうことも。

そこでシルエットに変化のあるリーバイス517を合わせることで、メリハリのあるスタイリッシュなコーディネートを作れます。

リーバイス517のタグの見分け方

リーバイス517をもっと深く知って楽しみたい人のために、リーバイス517の見分け方をご紹介します。

まず、古着屋が古着を探すとき、リーバイス517であることは以下のポイントから判断します。

ブーツカットのシルエット

バックポケット上のパッチ

内側のタグ表記(裏に記載の場合もある)

更に、リーバイス517は年代によって価値も変わります。

自分で年代の見分けができるようになると、古着ジーンズがもっと楽しくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①70年代以前 ビッグE

70年代以前の517は、タブが違います。

リーバイスジーンズのポケット横についている赤タブは、リーバイスのアイコンとも言えます。

1970年代前半以前のリーバイスに付いている赤タブは、LEVI’SのEが大文字であることから、市場においてビッグEと呼ばれ、ヴィンテージリーバイスの判別ポイントの一つとなっています。

②70年代 バックポケット裏シングルステッチ

70年代まではバックポケットがシングルステッチだったので、そこを見て判断します。

シングルステッチは、もっとも一般的なミシンの縫い方で、表も裏も見た目が同じなのが特徴です。

強度が高いというメリットがあります。

70年代が終わってからは、ポケットにはチェーンステッチと呼ばれる縫い付け方がされています。

チェーンステッチは、表からの見た目はシングルステッチと一緒ですが、裏を見ると縫い目が鎖状になっているのが特徴。

1980年代から、作業効率が高いチェーンステッチがジーンズの定番の縫製法となりましたが、シングルステッチよりも強度は低くなります。

ただ、チェーンステッチは洗濯によって糸が引き締まって独特の色落ちを楽しめるという点からも、ジーンズとの相性がピッタリの縫い方といえます。

③80年代 タロンジップ・黒カンヌキ

80年代の517はタロンジップ且つ黒いカンヌキというのが特徴。

1.タロンジップ

80年代の517にはタロンジップが使われていることが特徴のひとつです。

タロンジップとは、古着好きなら知っておきたいジッパーメーカー。

特に、60~80年代に作られていた42と書かれたタロンジップは、性能がかなり高く、デザインも良いことから人気があります。

2.黒カンヌキ

黒カンヌキとは、バックポケットの角を黒色の糸で補強している部分を指します。この年代以前のものしかありません。

3. 90年代以前 USA製表記

90年代以前のリーバイス517はバックのパッチと内側のタグに「MADE IN U.S.A」という記載があるかで判断します。

こちらはバックパッチにMADE IN U.S.Aの記載があります。左下に書かれている40517が「517」であることを示しています。

バックパッチに表記がなくても、内側タグに「MADE IN U.S.A」の表記がある場合もあります。

90年代以降は、アメリカ製ではなく、アジア製で大量生産されるようになったので、古着のMADE IN U.S.Aはかなり人気です。

ちなみにリーバイスで一番定番の501と比べると、517のヴィンテージは買い求めやすいことが多いですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

90年代の人気アイテムは古着屋RUSHOUTで!

リーバイス517は、数あるリーバイスのジーンズの中でも、個性的なモデルです。

なので、ファッションにスパイスを効かせたいときに1本あると、とても重宝するでしょう。

古着通販のRUSHOUTには、スタッフがアメリカに足を運んで一点ずつ厳選した古着アイテムが常時2万点以上揃っています。

リーバイス517や501などのジーンズを古着でお探しの方は、ぜひRUSHOUTをご利用ください!!

⇒リーバイス517/646古着の一覧はこちら


引用元:古着屋RUSHOUT 古着コラム

https://www.rushout.jp/hpgen/HPB/entries/477.html

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