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日本の湿度の高い夏には、首周りの通気性の良いオープンカラーシャツが断然涼しい！
普段シャツはあまり着ないけど、ここ数年色んなブランドで見かける事になって気になるという方も多いと思います。
この記事ではオープンカラーシャツにチャレンジしてみたい方に、様々な着こなし方法、パジャマのように見えない方法、お手入れ方法からヘビロテ必須なおすすめの商品をご紹介します。
オープンカラーシャツとは？
ノーブランド-open collar stripe shirt
オープンカラーシャツは開襟シャツとも呼ばれ、第一ボタンの位置が低く、開いた襟が特徴的なシャツです。
襟がある事でかっちり感もありつつ、普通のシャツと違い首元に抜け感がある事でカジュアルに着られるのが魅力。
代表的なものにアロハシャツがあげられますが、無地のものはもちろん様々なデザインが存在しています。
首周りがすっきりと風通しもよくなるので、暑い夏にはぴったりなアイテムと言えるでしょう。
オープンカラーシャツは着回し豊富なアイテム
ノーブランド-EU 80's vintage
オープンカラーシャツは、一着持っていると様々な着こなしが出来るアイテムです。
前ボタンを閉じて着るのはもちろん、ボタンを開けてカットソーの上からさらっと羽織りのように重ね着する事もできます。
重ね着する時に気を付けたいポイントは、インナーの袖の長さ。
下に着たインナーの袖がちらっと見えないものを選びたいですね。
また、襟裏に仕込まれたボタンをループでとめられるようになっているものは、普通のシャツの第一ボタンを留めたような着こなしも可能です。
1枚でオープンカラーと2通りの着方が出来るのは嬉しいところ。
裾もアウトにするのはもちろん、タックインするとまた違った表情が生まれます。
オープンカラーシャツを着こなすコツ
ノーブランド-90s ICE COLLECTION 総柄ポリシャツ 半袖 ブラック
なぜかわからないけれど、オープンカラーシャツが似合わない・パジャマ感が出てしまうと感じる人は、首が長く胸板が薄めなのかもしれません。
オープンカラーシャツは首周りに開きがあるため、そういった体型の方は首周りの開きをカバーして着用するのがおすすめです。
クルーネックのカットソーを重ねて着ると、首周りの開きがカバーされてパジャマ感も薄れます。
インナーを見せるのは嫌だという場合は、出来るだけ首周りの開きが少ないオープンカラーシャツを選ぶのもおすすめです。
“さりげないシワ感”もおしゃれのエッセンスに
ノーブランド-40s S/S Open Collar Shirt
普段シャツを着ない方はお手入れ方法が気になるかと思います。
シャツとはいえ、必ずしもアイロンをかける必要があるとは限りません。
素材によって洗濯後のシワが気にならないものを選んだり、リネン混などのシワ感を楽しめる素材を選んだりすればアイロンは不要。
ただしパリっとした綿素材や、きれいめな印象で着用したい場合はアイロンを使用するのがおすすめです。
おすすめのベーシックなオープンカラーシャツ5選
オープンカラーシャツをはじめて着る方にもおすすめなのが、ベーシックなカラーやデザインのもの。
中でもおすすめの5着をご紹介します。
ノーブランド-90'S イタリア軍 エポレット無し 半袖 オープンカラーシャツ
90年代イタリア軍のオープンカラーシャツ。
エポレットがないためシンプルに日常使いしやすいデザイン。
アイロンをかけずにラフに着る方がこなれた雰囲気が出そうです。
ノーブランド-open collar silk shirt
シンプルなブラックにシルクの上質感が映えるオープンカラーシャツ。
前ボタンを閉じても羽織りのように着用しても、様々なコーディネートを楽しみやすいシンプルな一着。
綿混のシルクは70%なので、柔らかく着心地の良い上質な生地感がポイント。
コロンビア-【Columbia】
シンプルな無地に、鮮やかな鳥のプリントのポケットが映えるオープンカラーシャツ。
汗と反応する事で、生地全体の温度を下げる事が出来るオムニフリーズゼロを使用した、アウトドアブランドのColumbiaだからこそもつ機能性も魅力。
暑い夏に快適な着心地を叶えます。
ランバン-LANVIN
パリッとした生地感が気持ちいいバイカラーのオープンカラーシャツ。
ビッグシルエットのものが多いオープンカラーシャツですが、ショート丈でややスリムなシルエットがドレス感を演出してくれます。
カジュアルすぎないきれいめな装いにおすすめの一着。
ノーブランド-【USED】Short-sleeved shirt
リネンとレーヨンをほぼ半々で混紡したオープンカラーシャツ。
リネン特有のナチュラルな風合いとレーヨンのとろみが溶け合い、しなやかさとハリを両立。
一見モノトーンでシンプルですが、白い布部分には同色のステッチがあるのが特徴的です。
シーズナルなオープンカラーシャツ3選
ここからはコーディネートの主役級の、個性的な柄のオープンカラーシャツを紹介します。
カンサイマン-KANSAI Japanese used Total pattern Open
日本をテーマにした総柄のオープンカラーシャツ。
シンプルなモノトーンをベースに、KANSAI MAN特有の独特な柄が映える一着。
プラダ-【PRADA】
UNIVERSAL STUDIOSとプラダのコラボのオープンカラーシャツ。
フランケンシュタインの総柄で、他にはないデザインが個性的。
バックにはグリーンのローズにフランケンシュタインの特徴であるボルトが。
ノーブランド-古着 総柄 オープンカラー 半袖シャツ
イエローをベースとした幾何学模様のシャツ。
オープンカラーとしても、襟の下に隠されたボタンをとめて着用する事も可能。
カラフルな柄物ですが、彩度が抑えめなので派手になりすぎずに着られるのが嬉しい。
夏のオシャレはオープンカラーシャツで楽しもう！！
暑くなる季節に、さらっとしたオープンカラーシャツは涼しく着心地の良いアイテムです。
ベーシックな着回しやすいデザインはもちろん、個性的な主役級柄物アイテムにもぜひチャレンジしてみてくださいね。
気になるコーディネートはスナップをチェック！
エディター : 大塚シイナ
