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【姫路 FiMi】オーナーの“好き”が集まった秘密基地的なお店 - 古着屋オーナーの"First" Vintage vol.46 –

7ヶ月前閲覧 884

今回ご紹介するのは兵庫県姫路市の古着屋【FiMi】(フィミ)です。 買い付けから商品のピックに至るまで、テイストにとらわれず、オーナーMisatoさんが可愛いと思ったもののみが品揃えされるお店です。そんなMisatoさんの店作りのことや仕入れる古着のことなどいろいろお話を伺いました。

― Misatoさんの"First" Vintageを教えてください!

― 最初に購入した古着は・・・【2PAC のTシャツ】

※写真は当時の実物ではなく、現在FiMiで取り扱い中のノートリアス・B.I.G.のアーティストTシャツ 記憶が定かではないのですが、海外旅行中に週末のフリマで見つけた、HipHopのアーティスト” 2PAC“のプリントTシャツでオーバーサイズのものだったと思います。黒地に大きく2PACの顔が描いているものでした。HipHopはずっと好きだったので、それもあって買ったと思うのですが、『そのTシャツ可愛い』って友達に言われてそれが嬉しくてあげてしまいました。

―古着のどんなところが好きですか

服の形ですかね。US古着の1980年代スウェットとかは丈が短くて身幅が大きいじゃないですか。その形が好きなのもありますし、HipHopのMVを観ていてダボダボで着こなしているのがカッコイイと思って、自分が持っている服とか、よく着ている服はダボダボのものばかりです。

最近はオーバーサイズのTシャツでルーズなワークパンツというスタイルが好きで、そんなにこだわりをもっている訳ではないのですが、私はずっと同じものを着るタイプです。着慣れた服の柔らかさとか、汚れてもいいところとか、そういうノリが好きです。そして足元はスニーカーが多いですね。

―お店の特徴を教えていただけますか

店名のFiMiはジャマイカで使われているパトワ語で“私の”という意味です。仕入れる古着は私が「これ可愛い!」と思ったものしか置かないようにしているので“この年代のこのアイテムが揃うお店”みたいなテーマやテイストを持たせたお店ではないんです。

―お店づくりでこだわっていることなどありますか

店づくりも買い付けと同じで好きなものを置いていったら今のかたちになった感じです。音楽が好きなので店の中にDJブースを作ったり、お店の外にサウンドシステムを置いたり、牛柄の壁紙に、床は人工芝、天井は空柄になっていて、ファンタジー感は強めで非日常みたいになっています。お店を作るとき漠然と秘密基地っぽくしたいという思いはありましたね。

―お店を出すきっかけはなんですか

思いたってはじめたので、大きなきっかけというものはないのですが、世の中の古着って高くないですか?若い子とか『古着可愛い』ってなっているのに高いお店が多いなって思うんです。なので『めっちゃ安いお店やろう』って思いました。ヴィンテージとかこだわりはないんですが、値段だけは高くできないです。若いお客さんが多いし、私も安い服の方が好きってタイプなのでTシャツだと1,000円代〜2,000円代でたまに500円セールもやったりしています。

―仕入れる洋服はどんなものが

多いですか“デザインが可愛い”と思うものだけを集めました。なので派手なものが多いですし、好きなものを集めているので、自然と私が好きなTシャツやスウェットは豊富に入っていますね。

―仕入れをするときのこだわりなどありますか

買い付けの頻度とかは決めているわけではないのですが、かなり高い頻度で買い付けはしています。朝起きて『今日買い付けいきたい』と思ったら行ったりとか!

例えば今年だけでもTシャツで7000着ぐらいは入れています。

仕入れる場所も決めているわけではなくて、例えば沖縄にいて、『沖縄で買い付けできるところないかな!?』って思って調べて買い付けに行ったりもするので、“いつもここで仕入れています。”という買い付け先はないんです。

―どのような商品が多いですか

Tシャツはいつもたくさんあるのですが、店内はもう秋物になっています。それこそ派手が好きなので派手めなアウター、ナイロンジャケットとかナイロンスタジャンは結構揃っていますね。

スウェットも大きくて可愛いものが結構集まっています。 サイズは大きめものでXXXLとか4X Lのものとかありますね

―お客さんの層は?接客はどのようにしていますか?

先ほども少し触れたのですが客さんは若い方が多いですね。10代〜20代前半ぐらいの方が多くて、男女は半々という感じです。

接客は絶対にしないです。常連さんは『今日も来ましたー!』っていう感じで仲良く長話をしたりするんですけど、私が他のお店で接客されるのが苦手なので、自分のお店では営業的なことは言わないようにしていて、『今日暑いですね』とかそういう関係ないことはよく話します。

お客さんと閉店後、ご飯に行ったりしますし、人生相談じゃないですけど、そういう話もよくするのでお店がお客さんの“逃げ場”みたいな存在になれたらいいなって思います。お客さんは本当にみんなお洒落だし接客する必要はないかなって思っています。

― 読者の方にメッセージなどありますか?

FiMiはいいお客さんばかりがついてくれて本当に感謝しています。 自分が可愛いと思ったものをピックしてそれを可愛いと思ってもらえると嬉しいです。 オーナーMisatoさんにとって古着というのはひとつのツールであってFiMiというお店がお客さんの心の拠り所になっているショップだと感じました。 みなさんも是非足を運んでみてください。


FiMi

Vintag.City : https://vintage.city/users/460583 Instagram : https://www.instagram.com/welcome_fimi/

兵庫県姫路市本町68−170 大手前第一ビル 地下1階 ※営業時間、定休日はInstagramなどでお知らせしています。


Editor:伊藤孝法

ファッション、メンズビューティーを中心に執筆活動をするフリーライター。中目黒のセレクトショップOUTPUTオーナーでもあり、2014年WWDファッショニスタ100人がリコメンド!に参加。北海道でFM番組のパーソナリティーも担当している。

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