埼玉県東武スカイツリーライン 獨協大学前駅にある古着屋「buyer's（バイヤーズ）」。
アメリカやカナダ、ヨーロッパなど世界中から仕入れたストリート系のメンズ古着が充実しています。早速お邪魔してみましょう！
100平米ある店内には、トレンドアイテム・レアアイテム、掘り出し系アイテム等を約3000点もラインナップ中。地域最大級の大型古着屋、buyer'sのオーナーである黒田さんにお話を伺いました。
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古着の卸業者から古着屋を始めたきっかけは？
黒田さん：「もともとは不動産業を運営していましたが、コロナで影響がありそうだと感じてすぐに、新しい事業を始めたいと思っていました。そこで、気になったのが古着です。2020年3月に卸屋“revival”をはじめ、まずは物量を確保。ゆくゆくは古着屋ができればいいと思って、最初はオンライン接客をしながらファンを増やし、今年8月に古着屋buyer'sをオープンしました。」
instagramのフォロワーは２万人超え！
ストリートコーデアカウント「フルプレ」が大人気！
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ちなみにバイヤーズという名前の由来は？
黒田さん：「古着って、トレジャーハンティングだと思うんです。たくさんある古着の中から自分がいいと思ったものを探し出す…バイヤーとしての感覚をお客様にも体験してほしいとの思いでバイヤーズという名前にしました！」
一見、地元の方が来店客が多そうですが、下北沢から北海道、九州まで全国各地の古着屋が訪れてくるのだそう。
フルプレのアカウントを見て、都内から10代20代の若い層が訪れてくるのだとか。
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セレクトしているアイテムにこだわりはありますか？
黒田さん：「今はチーム系、カレッジ系のスウェットアイテムは人気があります。
古着屋さんから求められる商品の質も上がってきていて、古着の需要の高さを感じますね。」
ベーシックで合わせやすいだけでなく、ひとさじのセンスが光るセレクトアイテムが秀逸です！人気なのも納得！
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まさにトレジャーハンティング！
思わずディグりたくなるお店作り。
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とにかく店の広さときれいさが際立ちます！ お店について詳しく教えてください。
黒田さん：「模様替えを週に1回しているときもあるくらい、配置にはこだわっています。お客様も長い時間いてくれる方が多いですね。
平均40分〜1時間くらいは滞在して、楽しんでいただけている気がします。」
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陳列方法の工夫は？
黒田さん：「カラーや柄アイテムで統一しているゾーンや、新しい入荷アイテムを置くゾーンなど、カレッジものはここ…など細かく分かれています。
さらに、レアなものは展示して目立つように！」
本当に長居したくなってしまう空間ですね…！
ストリートスタイルが好きならココ！
これが、buyer’s STYLE
目につくのは、ブルーの照明とインテリア。
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インテリアのこだわりはありますか？
黒田さん：「一般的な古着屋さんっぽくないストリートっぽいのを目指しています。
人って少し暗い方が落ち着くってことありますよね。ただ、ここは家族連れの方も来るのでダーク過ぎると地域の雰囲気にマッチしないので、ブルーライトを採用しました。」
バイヤーズに行くと楽しいことがある…！！
飽きないようインテリアを配置しエンターテインメント性を織り交ぜながら、行くことにステイタスが感じられる店づくりを目指しています。
また、商品をじっくりと見てほしいとの思いで、バイヤーズではスタッフからお客様へお声がけするという接客スタイルはとっていません。
黒田さん：「お客様からのお声がけには喜んで対応しておりますので、ご用がある場合はお近くのスタッフまでお気軽にどうぞ＾＾」
“魅せる接客”を意識した、長居したくなる店舗づくりにもさまざまな工夫がありますね！
圧倒的な商品数の多さで自分にぴったりな古着を見つけることができるはず！
バイヤーズは、車で約15分すると関東で一番大きなショッピングモール越谷レイクタウンがあります。
近くに住んでいる方はもちろん、埼玉方面にいくときなどに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
古着屋 buyer's
埼玉県草加市弁天6-22-9
048-954-5937
営業時間：12:00〜19:00
定休日：火曜・水曜
最寄駅：東武スカイツリーライン 獨協大学前駅
エディター：桐生奈奈子
www.instagram.com/happynanako0111/
フォトグラファー：Kenya Shiina
www.instagram.com/kenya_shiina/
写真はもちろん、クリエイティブ映像作家としても活動。MVや企業PVをメインに多彩なジャンルの映像を制作している。
